Event Reportイベントリポート
EVENT REPORT
今回も、事前の予報では、前日の雨が午前中まで続く空模様。
そんな心配が杞憂に終わり、清清しい秋晴れの空が広がる日光サーキット。
今シーズンは今回が最後となるスティーレ走行会とあって、今回も満員御礼。
早朝となる7時のゲートオープンから、クローズドコースを存分に楽しもうと、蛇や蠍遣い達が続々とパドックに集結する。
朝のドラミでは、遅れて来た代表上松から、
「今回もまた路面は、午前はウェット気味、午後から完全ドライと、両方楽しめる設定になっています」と冗談が飛ぶ。
15名で、12分×5本という内容。
毎回、丁寧且つ的確な指導が好評な「飛雄プロによるドライビングレッスン」や、「STiLENiAの同乗走行によるドライビングレッスン」(アゲマツとぴたお監督)もお馴染みとなる。
1本目の走行は、8:12〜から開始。
最後の5本目が15:24〜というタイスケとなる。
1.高津敏治 GT 2.0
2.金松基高 GT 3.2
3.保科健司 gtv 3.0
4.内海直亮 156 JTS
5.奥口隆弘 124スパイダー
6.宮﨑真 147 TS
7.猪股義周 156 2.5
8.関山淳 147TS
9.金丸洋 156 JTS
10.乙部博則 GT2.0
11.高橋尋嵩 ABARTH 595
12.長谷川順一 GT 2.0
13.森本聖 155TS
14.原田好成GTV3.0
15.上松淳一
16.高梨宏幸
17.西澤嗣哲
18.大谷飛雄
19.高田康史
20.山路健史
毎ヒート後、サーキット初心者はタイムアップのコツを掴もうと、走行会常連組にアドバイスを乞う姿など、あちこちでサーキット談義に華を咲かせた。
各ヒート後、リザルド片手に仲間内で一喜一憂する姿も恒例となり、皆んな少年の様に目を輝かせていてなんとも微笑ましい。
最後のヒートでは、気の合うエントラント同士が愛車をスワップし、オーナーはサーキットを疾走する愛車の姿を見て興奮するという光景も見られ、各エントラントが十分サーキットを満喫した走行会となったのでないだろうか。
今回も大満足の内容となったスティーレ走行会。最後は各表彰をして終了となった。
また参加者の皆様に喜んで頂ける企画を用意しますので、ぜひ皆さん一緒に楽しみましょう。