走行はクラスAの1本目が8:27から開始された。クラスBは9:09から1本目開始。

最後はクラスAが15:45〜、クラスBが16:00〜、それぞれに行われる”模擬レース”で締める、という内容。

 

クラスA

 
飯田雅昭 156JTS → アゲマツ

 

　
大須賀啓徳 156SW JTS

 

　
乙部博則 GT 2.0

 

　
金丸洋 156JTS

 

　
後藤芳弘 156JTS

 

 
坂口貴幸 MiTo → アゲマツ

 

　
佐藤伸夫 145 → Tobby

 

　
関山淳 147TS

 

　
田村寿 147GTA

 

　
長谷川順一 GT 2.0 → アゲマツ

 

 
原満孝 147TS

 

　
保科健司 GTV 3.0

 

　
山口明人 ABARTH 595

 

 
山内悠揮 147TS

 

 
安達成明 156GTA → Tobby

 

 

クラスB

 
猪股義周 156 2.5 → Tobby

 

 

内海直亮 156JTS

 

 

奥口隆弘 156JTS

 

 
川井聖一 MiTo

 

 
木村隆哉 156GTA → アゲマツ

 

  
瀬上透 145

 

 
武尾洋太 PUNTO EVO → Tobby

 

 
中澤 ABARTH

 

 
西澤嗣哲 147GTA

 

 
宮﨑真 147TS

 

 
渡辺幸雄 156 3.0 → アゲマツ

 

高梨宏幸 GT 2.0

 

 
大谷飛雄 MiTo

 

 
高田康史 プリメーラ

 

伊藤由明 GT 3.2

 

 
上松淳一 ABARTH 500

 

 

 

各自走行を終えると、ヘルメットを脱ぐのもそこそこに汗だくのまま少年の様にキラキラと目を輝かせながら、あちらこちらでレコードコース攻略談義に花を咲かせていた。

そして、いつも美味しいケータリングを提供くださる、”レストラン ラ・リオン”のオーナーシェフ 佐藤シェフが忙しい合間を縫って、久し振りに愛車の145でサーキット走行を堪能した。

 

 

＊江古田のフレンチ、ラ・リオン佐藤シェフからは、冷え冷えのティラミスの差し入れが。

走り終えたエントラントも甘いケーキに美味しい笑みが溢れる。

(今回も冷たくて美味しいティラミスを提供戴き、その後の心遣いと美味しさに心と胃袋が満たされました。

佐藤シェフ、本当にいつもありがとうございます。)

 

＊同乗走行レッスンは飛雄プロとチャンプ上松が担当。

 

 

 

 

 

走行後のアドバイスを通じ、各自がタイムアップやレベルアップ談義に講じるなか、いよいよ最後の模擬レース。

 

 

 

模擬レースは、グリッドスタートから8周で競う。クラスAの結果は、ハンデで後方スタートとなったThreehundredの山ちゃん595が、

ものともせずに1周目で既にトップを走る悠揮147に次ぐ2位の位置まで詰め、

その後も怒涛の大人気ない走りで中盤トップに躍り出ると、その後は独走態勢に入り、チェッカー！

 

 

＊Tobbyレッスンを受けた長老と、上松レッスンを受けたきむぅー。共に模擬レースで上位を狙う。結果は如何に？

 

恒例の”あっず号選手権”は、①あっず、②ぴたお、③飛雄、④あげの走行順で開催。

結果は、

①あっず 全18LAP 42.118 /15LAP

②あげ 全6LAP 42.207 /2LAP

③ぴたお 全16LAP 42.296 /6LAP

④とびお 全9LAP 42.474 /5LAP

オーナーあっずの面目躍如？タイヤの残り溝や走行順、ガソリン残量、周回LAP数など、結果が出ても喧喧諤諤？和気藹々？皆負けず嫌いである。

その後の模擬レースは、Sタイヤを使い切り断念したあっず。しかし選手権で1位を獲れてこの満足気な表情！

 

 

 

 

 

 

クラスBでは、SRクラスハンデでリバースグリッドに飛雄のMiTo、上松のABARTH 500、西澤の147GTAの3台とMR300クラス、きむぅー156GTAが着く。

その中でも上松が抜群のスタートダッシュを決めて、1コーナー手前で既に4位にジャンプアップ。

中盤のS字コーナーでは156 2.5の猪股を躱して突っ込んでいく。この時点で既に2位の位置に。

 

 

 

 

 

 

  

　

その直ぐ後ろをぴたおGTときむぅー156GTAがテールトゥノーズでS字を駆け抜けていく。

更に後方では、ハンデを貰っている筈のTobby 黄MiToと西澤147GTAが、既に2L勢をオーバーテイクし別格の速さで追い上げて来る。

どのコーナーも目が離せない激しいバトルの応酬で目紛しく順位が変わる。最後はトップを走る武尾EVOを上松が差しトップに立つと、

軽さとセッティングの決まったABARTH 500がスルスルと後続を引き離し、一人旅で圧勝となってしまった。

前回同様、クラスA、B共にショップ代表が参加するお客さんを差し置いて圧勝するという結果に会場も大いに沸き盛り上がった。

やはりSTILEらしい締め括りとなり無事に走行会も終わった。

 

こうして今回も盛況の内に幕を閉じた走行会。

次回も皆さんの期待値以上の企画を用意してお待ちしていますので、是非また皆さん一緒に楽しみましょう！

写真提供(ごりごりにごり、あず、Jp、S)